スポットメーターF、その3

今日は暑かったですね。朝一で、塩屋崎灯台に行き、その後
極楽浄土の「白水阿弥陀堂」に行って参りました。塩屋崎灯台
雲の状態が今ひとつで撮影せず、撮影ポイントの確認。白水阿弥陀堂
古代ハスはピークを越していましたが、一応撮影して来ました。
近いうちにブログでも紹介と言う事で。

で、本題です、

スポットメーターFは、ファインダーを覗くと中央に黒丸が有り、其処が
1°の測光範囲に成り、ハンドルのボタンを握れば測光です。

中間トーンの場所なら、測光した値で露光すればOK
雪面の様な白一色でトーンの出ている所を測光して、メモリー→Hボタンで
ハイライト基準の露光を算出なら、白がきちんと白として表現される露光になります。

同じ様に潰したくない黒の場合だと、シャドウ基準で演算して露光を決める事に
なります。

ミノルタのスポットメーターFは、3点までメモリー可能なので、
一番明るい所と暗い所を測って明暗差を知ったり、平均値を出したり
と言った使い方も出来ます。