夏の民家

会津での生活は、厳しく長い冬は、雪かきと屋内での手仕事等、
雪解けから初冬までの期間は、野外で田んぼや畑仕事等と
生活のパターンはくっきりと分かれる。

人々は家の周辺に作物や花々を育て、生活を彩る。
金山で見つけたお宅は、幹線の道路から少し奥まった
母屋まで、花々で彩られ、傍らには此の地のシンボル
桐の木。建物の造作と相まって、此の地らしい雰囲気を
醸し出していた。